革製品の思い出|GLENROYAL 2ハンドルトートバッグ

GLENROYAL 2ハンドルジップトップトートバッグ OXFORD TAN

2023年3月撮影(使用歴2ヶ月時点)

僕が普段使っている革製品を紹介する記事です。

今回は「GLENROYAL 2ハンドルジップトップトートバッグ OXFORD TAN」を紹介します。

購入に至ったきっかけ、使ってみた感想、お手入れやエイジングの様子をお伝えします。

購入月

2023年1月

購入した経緯

「カジュアルスーツやジャケパンに合うバッグが欲しい」

これまで入手してきたバッグはビジネス寄り過ぎたり、はたまたカジュアル寄り過ぎたりで、“プライベートなんだけどそれなりの場面に身に着けていく”タイプのものがありませんでした。

カジュアルなビジネス用途も普段使いもできて格好よくてちゃんと見えする。この条件を満たすのはトートバッグかなと思いました。

はじめはHERZのケルントートを検討していました。しかしHERZ製品は堅牢感・無骨な感じがあって、それはそれで素晴らしいのですが、今回僕が求めていた条件とは違うかなと思い見送りました。

グレンロイヤルで探してみたところ素敵なトートバッグがあるではないですか。しかもジップが付いていて防犯や飛び出し防止ができるのが安心

新年すぐにBRITISH MADE店舗で購入。118,800円(税込み)。

購入後は店舗で全面のブルームを落としてもらいました。

ところで、ジップが付いているだけで20,000円くらい高いのでかなり躊躇しました。(ジップを付ける部分の革があるので値段が大きくなる理由はわかりますが…)

使用感

肩掛けしてよし、手持ちしてよし、どちらで持っても格好いいです。気分が上がります

バッグを地面に置いたときに自立するよう底面がデザインされていて、倒れないのがいいですよね。あんまり下に置きたくないけど。

使いはじめは硬さがあったブライドルレザーも、まだ2ヶ月時点でも使っているうちに革がしなやかになってくるのがわかります。

持ち手や取り出し口の角のあたりは、使っているときの折れクセが特に残ります。

マチ幅は8cmで、UNIQLOで買った折り畳み傘がスッキリと収納できるくらいの幅です。高さはちょっと余裕あり。

水筒、財布、本、Macbook Airも入ります。

使用頻度とお手入れ

使用頻度は週末のお出かけ時、きちんとした格好にしたいときはトートバッグの出番です。

ブルームを落としてもらったものの、しばらくは蝋が浮いてくる感じがあります。

お手入れはダビン(ブライドルレザー用ワックス)を指に取って薄く塗っています。

持ち歩いた時に雨が降ってしまうこともありますが、多少の濡れであれば問題ありません。ブライドルレザーはもともと霧雨が多い英国で生まれた製品ですので、撥水性を持ち合わせています。水滴はすぐに拭き取り、帰宅後は水拭きとダビンのお手入れをします。

困ったところ

ほとんど荷物を持ち歩かない人には大きいし、持ち歩く人には小さい、なんてことになりそうな容量だと思います。荷物が少なめの僕は、中身が入っていなくてもかっこいいバッグなので意気揚々と持ち歩いています。

ジップ部分については壊さないようにそっと使っています。

参考

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