ULYSSES Lジップウォレット コモド オルテンシア(インクブルー) la-wacmd3-ortn
僕が普段使っている革製品を紹介する記事です。
今回は「ULYSSES Lジップウォレット コモド オルテンシア(インクブルー) la-wacmd3-ortn」を紹介します。
購入に至ったきっかけ、使ってみた感想、お手入れやエイジングの様子をお伝えします。
購入月
2018年2月
購入した経緯
ULYSSESのオンラインサイトにて14,040円(税込み)で購入。
それまでは長財布を使っており、
でも長財布だと場所を取るので収納に困ることが僕の場合よくあって、何とかならないかなと思っていました。
持ち物を減らしたい/小さくしたいという思いがあり、さらにキャッシュレス化の波もあり財布の小型化に踏み出すことに。
ちょうどその頃は、今も続けているカメラの趣味がマイブーム全盛期で、当時使っていたα7ⅡのためのカメラジャケットやストラップをULYSSESで揃えていた時代。
ULYSSESの革製品の品質や使いやすさはよくわかっていたので、財布もよいものであろうという考えでLジップウォレット コモドの購入に至りました。
使用感
お札、硬貨、カード類といった、僕が使うのに必要十分な財布の収納機能を満たしています。
- 普段は現金を使いませんが、いざという時のための紙幣が数枚入ること。
- 硬貨もできるだけ持ち歩きたくないものの、出先で生まれてしまった数枚を収納できること。
- 免許証、保険証、デビットカード、必要都度の診察券を必要枚数持ち歩けること。
これを満たせて、かつ薄くて使い勝手がよく革の品質がよい、というのがコモドの使用感です。
出し入れがしやすくて使いやすい、コンパクトな財布です。
使用頻度とお手入れ
出かけるときには常に持っていくモノのひとつになります。
手に触れる頻度が多いためメンテナンスはほとんどしておらず、思いついたときに軽くラナパー(Renapur)を塗布するくらいです。
上の画像ではほぼ黒に近い緑色に見えますが、購入当時は青緑で明るめの色でした。
青系や緑系の革はエイジングの進みが早いですが、中でもオルテンシアは特にエイジングが早く進みます。青や青緑から濃緑色に変化し、最終的には黒に近くなります。他の色では見られない、唯一の特殊な育ち方です。
革の経年変化(エイジング)について|ULYSSESより引用
困ったところ
コモドを使っていて困ったところは特にありません。
本当に僕の用途にあった財布機能を満たしていて、お気に入りアイテムのひとつです。
今はもうオルテンシアは取り扱っていないみたいですね。
落ち着いた色がメインになっている印象。ブライドルレザーが登場していて魅力的なアイテムです。